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2018年の運勢予測(一)


201年の干支は戊戌である。

占いでは、毎年の立春より、新しい一年が始まる。干支戊戌年の立春は201年2月日の28分(四柱推命発祥地の中国での時間、日本時間は2月4日の28分)で、そのときから、旧暦では丁酉年から戊戌年になる。

立春の日は、戊戌年の一年の象徴で、その一年(201年2月日の28分から201年2月日の24時まで)の運勢を物語る。

それに基づいて計算される四柱は下記の通りである。

年柱 月柱 日柱 時柱

戊戌 癸丑 丁卯 壬寅

四柱から見れば、天干のは五行の土に属し、丁は火に属し、壬と癸は水に属す。地支の戌、丑で、卯、寅に属する。

今年の四柱に五行の木火土はそろっていますが、はまったくない。五行のバランスは悪く、その中にのほうが三つあり、一強独大になっている。木と水はそれぞれ二個があり、同様で強く、が一個だけであり、金は欠けている。但し、土が強いため、金を生じることができ、表に出られないことがある。

つまり、土を制する物はちょっと弱く、逆に生じるものもないのである。日柱はで、木から生じられを制することであり、金がさらに出にくくなるだろう。

 

この年の特徴は、アメリカの表に出られる強い勢いはなくなり、大統領のトランプが、内政のことで、または北朝鮮に対する強気が弱くなり、ヨーロッパも対話の向き合うことになる。逆に北朝鮮の強勢が一時期に強くなる可能性がある。今年の東側の勢力が普通でなるが、アメリカのけん制が少なくなるため、実際は昨年より力が増やしている。

 

今年の世界の外交特徴は、日本、韓国、北朝鮮の東北アジアの諸国は、話題になり、アメリカに助けよう、けん制しようかに綱引きされる結果、中国、ロシアなどの国に主導権をとられる。アメリカが一歩下がり、世界の情勢が穏やかくなり、紛争も減らされる一年になるだろう。

 

各国に様々な方法を探し、自分の国に良いこと、または良い発展趨勢をさせようと力を入れ、今までの体制を変えようとすることが多く、但し、効果が薄いのである。



  ヨーロッパにも、出番は目立てられなく、特にドイツは自国やEUなどの問題が多く現れ、解決に懸命させ、他人事に言う余裕が少なくなる。

一方、南側にいるオーストラリアやインドにも、考えが浅いことより力が集中できなく、誰かに引っ張られるようになる。逆に、ニュージーランドが謙遜の態度に、様々な応援がもらえ、発展のスピードは上がってくる。

 

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