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易食研究所

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日本易食研究所　主宰　　

◇健康ニュース◇

世界の結核病予防日

3月24日は、第二十九回目の世界結核予防日であり、今まで、結核病は依然人類の健康と命に酷い脅威を与える重大な伝染病である。WHOの報道によると、2022年に、全世界の結核病の発症数は約1060万例であり、発病率は一万人に133人である。

結核病は、結核菌で引き起こす慢性感染性疾患であり、全身の多くの臓器に感染させることが可能で、最も良く感染するのは肺で、すなわち、肺結核という疾患である。それがおよそ全体結核感染数の80～90％に占め、主な結核病である。

結核病の伝染は、主に患者と健康の人の間に、空気伝染である。患者の咳、痰、くしゃみの時に、排出される結核菌は、飛沫の中に浮き、健康の人が吸入されると、感染の可能性がある。特に、児童、老人、また慢性疾患の有する人が感染しやすくなる。