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◇健康ニュース◇

 

血漿DNAの濃度で脳卒中死亡予測


 香港中文大学は一年の研究を経て、脳卒中患者の血漿DNAで、その患者の今後半年間の死亡リスクと障害の可能性を予測できることを発見した。
 同病院の副院長廬U明教授は、脳卒中になると、脳細胞のDNAが血液に流れるため、血漿DNAの濃度が高いほど、死亡率が高くなる。
 研究者はウェルス親王病院の88名の脳卒中患者の血漿を測定した。その中の77名の半年後も生存していた患者は、入院の際に、血漿DNA濃度が平均1334であるのに対して、11名死亡者の濃度はこの数字を大きく上回り、平均は6205で、最高8272に達していた。患者の血漿濃度が460上昇すると、半年内の死亡リスクは58.5%増加する。
 脳卒中は香港の致命疾病の第三位になっている。

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