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◇健康ニュース◇

 

新鮮なブドウ、心血管によい効果


 メキシコの報道によると、メキシコの心血管疾病専門家は、毎日十数個の黒色或いは緑色の新鮮なブドウを食べると、心血管疾病の発生リスクを減らせるだけでなく、局部欠血性心臓病や動脈硬化の心臓病患者の健康も改善できると語った。
 専門家は次のように説明している。コレステリンの沈着は、冠動脈腔狭窄、塞栓の重要原因である。新鮮な黒ブドウや緑ブドウの中には、心臓を保護するフラボン類の物質とガンの形成を抑制する抗ガン物質が含まれている。フラボン類物質は血液をきれいにし、コレステリンの沈着を予防する。また、ブドウの色が黒ければ黒いほど、フラボン物質の含有量は多くなる。また、ブドウの皮と種を一緒に食べると、心臓に対する保護はさらに強くなる。
 メキシコの21世紀全国医療センターの専門家エリカ・ロハーは、「毎日適量のワインを飲むのは心臓に良いが、ワインには体に良くないアルコールも含まれている。そのため、むしろ新鮮なブドウを食べた方がよい。ただ、新鮮なブドウも適量だけ食べるのがポイントである。毎日12個のMサイズのブドウの摂取が最もよく、過剰な摂取は血液の中の血糖値やトリグリセライド値を高くする。糖尿の患者はさらに注意を必要である。」と指摘した。
 

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