易食研究所

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

日本易食研究所 主宰      

◇健康ニュース◇

 

脳の老化予防食


 アメリカの精神病学専門家グレイ・スモールは著作の≪the memory bible≫中に、脳の老化を予防できる五つの化学物質とそれらが多く含まれている食物を紹介した。
 化学物質の一つ目は脂肪酸である。脂肪酸は脳細胞膜を保持することによって、神経細胞間の情報伝達を改善する。サメや、海魚及び貝類食物に脂肪酸は豊富に含まれている。
 二つ目は抗酸化剤である。抗酸化剤は脳の記憶力喪失に影響を与える遊離基と不安定な酸素分子を破壊する。果物や野菜の中に多くの抗酸化剤が含まれている。
 三つ目はコリンである。コリンは記憶の増強を助ける。妊婦の食事にコリンを増やせば、胎児の脳機能の発展を改善できる。鶏卵、牛乳、牛肉、肝、ピーナッツなどの食物中に豊かなコリンが含まれている。
  四つ目は炭水化物(糖類)である。炭水化物は血糖を増加させ、間接的に記憶と関連がある神経伝達物質の水準を調節する。新鮮な果物、各種食糧は炭水化物の良い補充源となる。
  五つ目はアルコールである。アルコールは早老性認知症や精神疾病の発生のリスクを減少する。毎日少量のワインを飲むと、体内のアルコールの水準を保つことができる。

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved