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◇健康ニュース◇

 

ダイエットで乳ガンの発病率を減少


 アメリカ<毎日健康>の報道によると、ある国際機構の研究結果から、女性はダイエットで体重を10ボンド減らせば、乳ガンの発病率を低下できるそうだ。
 この課題を担当したトロント家庭乳ガン研究チームの責任者スティーブンは、遺伝子の突然変異が引き起こす乳ガンの発病率は体重と関係があることを研究結果で示した。女性の体重が増えると、ホルモンの変化で遺伝子の突然変異が引き起こされ、乳ガンを誘発すると語った。
 統計によると、200名の女性中、少なくとも一人や二人は遺伝子の突然変異が発生することがある。最も変異するのは、人類の乳ガン感性遺伝子BRCA1と遺伝基因BRCA2である。遺伝子に突然変異が発生すると、約80%の人が乳ガンを患う。こういった遺伝子の突然変異がない人は乳ガン発病の概率が8〜10%しかない。
 スティーブン氏と彼の研究チームは5カ国の1073名の女性を調べた。彼女らの共通点は、遺伝子BRACA1とBRCA2の中の一つは突然変異が発生していることだ。研究結果は、年齢18歳から30歳の間の遺伝子BRCA1をもった女性が、10ボンドの体重を減らすと、30歳から40歳以後、乳ガンになる確率が65%に減少することを示した。
 アメリカのガン学会乳腺と婦人科ガン科主任デイビッド博士は、体重の増加は乳ガン発病率を増加することを意味し、ダイエットは女性に対してとても良いことで、すべての女性は健康な体重を持つ必要があり、これは特に乳ガンの家族史を持つ女性に対しては最も重要な事であるとした。
 

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