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◇健康ニュース◇

 

骨粗鬆症で冠動脈疾病


 アメリカの最新の報告によると、骨粗鬆症の患者は冠動脈疾病になりやすい。過去の研究では骨粗鬆症の女性患者が、脳卒中やうっ血性心不全及び胸の痛みのような心血管疾病を発生しやすいことがわかっていた。
 今回の研究では、1999年から2002年の間に、骨密度の測定と血管のカテーテル挿入検査を行った、183名の女性と28名の男性が研究対象となった。その中の半分の人は臨床の意味がある冠動脈病気を診断された。
 研究はさらに、冠動脈疾病患者の骨密度は比較的もろく、特に、骨粗鬆症の患者がもっとも明らかであることを発見した。今回の研究は骨粗鬆症患者が冠動脈疾病になる可能性が普通の人の6倍であったため、研究者は骨粗鬆症は冠動脈疾病を予測する重要な指数をするべきことを提案している。
 骨粗鬆症が冠動脈疾病の発生に結びつく原因はまだはっきりしていないが、ある解釈では、骨を解体する破骨細胞が動脈中のカルシウムの沈積を促進し、最終的に血栓を形成したのではないかとされている。

 

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