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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
長時間座りは胃腸疾患増
<ランセット>子刊に掲載されている研究は、長時間に座ることは16種の胃腸疾患のリスクが増やされると関係があると示した。 この胃腸疾患は、胃食道逆流症、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、憩室疾患、クローン病、潰瘍性結腸炎、非アルコール性脂肪肝、アルコール性肝臓病、胆管炎、胆のう炎、胆結石、急性すい臓炎、慢性すい臓炎、急性虫垂炎である。 さらに、<アメリカ医学誌>に掲載されている研究は、老人に対して、長時間の座る行為は、認知症のリスクも増加すると発見し、座る時間が長いほど、認知症を患うリスクが高くなる。 研究者が、長時間の座ることは、脂質代謝を攪乱され、リポタンパク質リパーゼの活性を低下されると引き起こし、代謝に損をさせ、しかも全身の慢性炎症も増やすことになり、胃腸疾患リスクの増加につながると分析した。
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