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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
減塩食品も控え必要
高塩分食の健康リスクがもう周知である。そのため、減塩食品が生まれ、人気になっている。しかし、注意すべきは、減塩食品は無塩ではなく、塩分が一部減らせるだけ、そのため、減塩食品に遠慮なく、食べ放題にはならない。 例えば、普通の醤油は塩が4g含まれ、減塩醤油は3gになり、25%に減らされるとなっている。減塩としても、塩が依然含まれて、無塩ではない。それが高塩分の警戒がないと、好き放題に醤油を使うと、減塩ではない醤油により、塩分が多くとる可能性がある。 そのほか、例えば減塩クッキー、減塩ポテトチップス、減塩調味料、減塩漬け肉など食品は、塩が少しだけを減らせ、それを多く摂取すると、塩の摂取量は減少ではなく、逆に増やされる恐れがある。それだけではなく、こういった食品に含まれているほかの物質、例えば脂肪などの不健康な物質が同時に多く摂取することになる。
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