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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
両腕血圧差が死亡リスク関係
最近、中国北京大学第一医院の研究は、両腕間の収縮圧の差が大きくなると、全因死亡リスクと心血管死亡リスクが顕著に増やされると証明した。その中に、左腕収縮圧が右腕の収縮圧より10mmHg高くなると、全因死亡リスクの増加がさらに顕著である。 研究は8628名動脈硬化の成人住民、平均年齢が56.58歳、64.51%は女性を及んでいる。すべての人の腕間の収縮圧の絶対中間値は3.00mmHgであり、10.52%の住民の腕間の収縮圧絶対中間値は10mmHg以上になり、4.40%住民の右腕収縮圧差は左腕より10mmHg以上、4.74%の住民は、左腕収縮圧差は右腕より10mmHg以上になっている。 任意訪問の中間値9.87年間中に、442例(5.19%)の全因死亡と138例(1.62%)の心血管死亡が発生された。 多要素の分析により、腕間の収縮圧絶対値の差が10mmHgより小さいの人と比べ、10mmHgより大きくの人が、全因死亡リスクが53%に増やされ、心血管死亡リスクは73%に増やされると示した。但し、右腕のほうが10mmHg以上の差と以下の差、または左腕が右腕の差が10mmHg以下の場合、全因死亡リスクがほぼ同様である。 逆に左腕が右腕の収縮圧絶対値の差が10mmHg以上であれば、全因死亡リスクが59%に増やされる。
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