易食研究所

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◇健康ニュース◇

乗車時は汚染物吸入量が増加


 アメリカ<生活科学>ネットの報道で、イギリスの研究者は、乗車している時に吸入する微粒汚染物の量は、歩行時或いは自転車に乗っている時より多いことがわかった。
 研究はロンドンの繁華街で車両の往来で発生した汚染物の微粒の水準を、専用の機械で測定した。この装置は5種類の方式で、微粒子との接触水準を測定でき、どういった活動や行為で、最も多くの汚染物質と接触するかも鑑定できるという。
結果、タクシーやバスで出かける人たちは乗車の時に1立方センチ中に10万個前後の微粒子が含まれている環境におり、自家用車で外出する人は1立方センチ中に4万個微粒子の環境に、歩行者は5000個程度の微粒子の環境に、自転車の人は8000個前後の微粒子の環境にそれぞれいることがわかった。
 微粒子の体積は小さいため、一回の呼吸で大量に体内に吸入される。体内に入ると、微粒子は肺に侵入し、細胞に損害を与える。
 タクシーやバスは、他の車の排ガスを受けるため、汚染が最も多く、自家用車はいつも走っているわけではないため、車内の汚染物がタクシーなどよりは少ない。
 歩行者と自転車は、中央車道から離れ、排ガスと離れている為、汚染物との接触は少なくなる

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