マイナスイオンの害
台湾大学の研究で、マイナスイオンはばい菌の抑制はするが、殺菌することは出来ないことが分かった。しかも、多くのマイナスイオンの電気製品は、人体に有害なオゾンを発生し、濃度が高くなると肺炎を引き起こすことを発見した。
マイナスイオンを発生する電気製品は殺菌効果はきわめて有限的で、発生したオゾンは正常の濃度の５～６倍になる。
オゾンの濃度が高ければ高いほど、肺が刺激され、気管支炎を患い、ひどければ肺炎を引き起こすことになる。設計不良のマイナスイオンの電気製品などは、使わない方がよいと研究者は語っている。
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