易食研究所

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◇健康ニュース◇

飲み過ぎは脳に有害


 青少年が泥酔するほど酒を飲むと、脳認知機能に対して非常に重い損傷を与えることを発見した。
 この新発見は、若い人がお酒をやめられなくなりやすい事の裏付けにもなっている。
 研究者は43093人に対して行った調査から、14歳以前の飲酒者は、47%の人が一生のある時期に酒をやめられなくなり、21歳以降に飲酒をはじめた人はわずか9%であった。
 アメリカの<児童青少年医学文献>には、この調査報告が発表され、このほかにも多くの研究が、飲酒は青少年に対して与える傷害が成人を超え、脳に大きな損害を与えることを証明している。年齢が小さければ小さいほど、飲酒で神経機能の損害のリスクが大きくなる。
 大量飲酒は記憶に関係する海馬に損傷を与えるため、末期アルコール中毒症状は、記憶を失うことが特徴である。この現象は、青少年の大量飲酒後にも起きる。しかも、脳の中の一部の組織が飲酒で異変が起きているため、意識を失わずに記憶が消えるのである。
 

 

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