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養殖海鮮で性機能損


 香港<太陽報>は11月26日の報道で、一部の人は大量の海鮮を摂取すると性機能を増強することができると思っているようだが、実際は反対であるとした。広州の病院では毎日30例の海鮮の食べすぎによる性機能低下の患者を治療している。
 専門家は、問題は天然海鮮ではなく、人工養殖の海鮮であると指摘している。海鮮食品は高コレステロール、高タンパク質で、特に卵をたくさん持った蟹やエビなどを食べ過ぎると、過剰なコレステロールやタンパク質が胆嚢と肝臓で消化できなくなり、血液の粘度が上昇し、酸欠になりやすく、性機能に影響を及ばす。
 特に、人工養殖の海鮮食品は、大量の生長ホルモン、抗生物質などが使われ、一部の悪質な業者は、さらに乱用している。こういった物質は体内に長い間停留し、損傷を与え、命に危害を与える事もある。
 最近、山東省、上海市で摘発されたイシビラメ、上海蟹などは、発癌抗生物質や成長ホルモンが使われていた。福建省のガザミ蟹の養殖業者はピルを蟹に与え、広東省のタウナギの養殖業者は成長ホルモン、有害色素などを使ったために摘発された。
 海鮮に残っているホルモンや色素、抗生物質などは、経口で体内に多年間を残り、各種の損害を与えることは間違いない。

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