茶中毒で骨フッ素症
中国疾病制御センター地方病センターの茶飲料によるフッ素中毒疫病学研究プロジェクトによって、茶飲料によるフッ素中毒病状、流行特徴、摂取量と病状の関係、影響因子などが分析された。この病気が流行している地域の15歳以下の児童は歯牙フッ素症になり、16歳以上の成人は歯牙フッ素症と骨フッ素症になっていることが分かった。特に、40歳の時の骨フッ素症の検出率は大幅に上昇し、45歳の時には71.88%に達した。
研究者の紹介によると、地球の生物の中で、茶葉はフッ素の含有量が最も高く、保存時間が長いほど、フッ素の含有量が高くなる。特に古い茶葉や茎で作られた煉瓦状の堅い磚茶は、普通の茶葉よりフッ素量が数十倍高く、優質茶葉より数百倍も高くなる。
長期間このような茶飲料を飲むと、体が慢性のフッ素中毒になり、骨組織に損害を与え、腰が曲がらなかったり、直立できなくなる。同時に体内の各種組織器官の機能にも影響を与え、腎臓の損害が最も強くなる。
調査では、中国の半分の地区でこの病気が発生しており、特に、内モンゴル、チベット、四川、青海、甘粛、新彊などの地区で多発している実態が浮き彫りになった。発病地域の住民は、毎日8.05〜14.77mgのフッ素を摂取し、そのほとんどは磚茶から取っていた。
茶飲料による骨フッ素症の患者の病状は他の骨フッ素症の患者より重く、関節病変の患者が多く、各種程度の骨硬化、骨間膜改変、靱帯連接点の石炭化なども現れる。
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