健康ニュース

　アメリカの＜健康＞誌は、ヤマイモを切開するときにでたねばねばの糸は、中高年の男性の前立腺肥大に、予防と治療効果があると報じた。
　ヤマイモの粘性成分は、糖分とタンパク質の複合体で構成するムチンである。ムチンは男性ホルモンを活性化する作用がある。
　また、ヤマイモに消化酵素を含まれ、糖、タンパク質の代謝に作用があり、栄養成分の消化吸収を促進し、体内の廃棄物の排泄を加速する。
　研究者は、納豆にも同じようなムチンを含まれ、ヤマイモと混ぜて食べると、前立腺肥大による排尿障碍を緩めることをも発見した。納豆は前立腺ガンに予防する作用もある。
　

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