易食研究所

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大麦と白米の比例は3対7


 日本の大妻女子大学家政学科の教授池上幸江は、20名の高脂血症の男性に、毎日に2回麦飯を食べさせ、2週間を続いた。その後の検査で、男性らの血液中のコレステロール値は、276.2mgから249.5mgに下げた。
 また、日本生活習慣病予防協会の理事長池田義雄の調査で、大麦で3割、白米は7割で作ったご飯は、血糖値を大幅に下げることができると結論を出した。
 アメリカの食品薬品管理局は、大麦に水溶性食物繊維であるβーデキストラが、血糖値の上昇とコレステロールの低下作用があるという結論を出した。また、大麦と大麦食品は、コレステロールで心血管病気の抑制、老人の心血管病気のリスクを低下する作用も認めた。
 池上氏は、アメリカの研究成果を高く評価し、メタボリックシンドロームの原因は肥満であり、高血圧、高脂血症、糖尿病などと密接な関係があると考えている。
 研究者は、大麦にB族ビタミン、ニコチン酸、ビタミンEなどを含まれ、老年女性が食べると、乳腺ガンのリスクを有効的に低下すると発見した。

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