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◇健康ニュース◇

酸性体質は万病の源


 アメリカの医者、ノーベル賞の獲得者レオン教授は、かつて酸性の体質は万病の源と語った。
 人間の正常的な血液のPH値7.35〜7.45の間であり、弱アルカリ性に属すはずで、しかし、このPH値にあたる人間は、わずか10%にしか占めなかった。多くの人間は、PH値は7.35以下であり、健康と病気の間にあり、医学上には、酸性体質者と称されている。
 アルカリ性体質の人と比べ、酸性体質の人は疲労しやすく、記憶力が減退し、注意力を集中せず、足や腰のだるいなどの現象がある。もし注意しないと放置すれば、病気に発展する。人間のPH値が7以下になると、重大な病気を発生する。
 人体に糖、脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラル等を吸収するときに、代謝中間物と最終生成物はともに酸性物質であり、正常の場合、人体の自身の調節で、体内の酸性物質を体外に排出し、酸性とアルカリ性のバランスを維持する。もし、多量の酸性物質を摂取し、自身の調節能力を超える場合、酸性物質が体内に残留され、PH値が降下させ、酸性体質を形成し多くの病気を発生させる。たとえば、高血圧、高脂血症、糖尿病、胃腸機能の失調、ガン細胞などは、すべて酸性体質と直接の関係がある。
 体の健康を維持するため、20%の酸性食べ物を摂取すれば、80%のアルカリ性の食べ物を摂取する必要があると専門家が指摘している。

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