易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

米の栄養は重要


 料理は多めに、ご飯は少なめにする人は大勢いると思う。料理には栄養がたっぷりで、ご飯の栄養が少ないことは理由の一つである。一部自分のスタイルを気に入る女性は、これをダイエットの名言として覚えている。
 しかし、栄養角度から見れば、長期間でこのまますれば、体の健康にとても不利になるのは間違いない。
 米の主な成分は炭水化物であり、直接エネルギーに転化する栄養である。人体の構造から見ると、人体及び全ての器官は99%は水分で組成され、炭水化物は人体の必要な主な基礎原料でもある。消化の角度から見れば、合理の飲食は一日に必要な総カロリーの50〜60%が炭水化物から摂取するものと言われている。ご飯と魚、肉に比べ、消化し易く、他の栄養成分に代わらない必要性がある。
 われわれは一生でご飯を食べても飽きることはなく、しかし、連続数日間で肉や魚を多めに食べると、いやになるだろう。それはご飯は淡白で香りがあり、魚や肉は味が濃く、脂が多く、胃腸に刺激をしすぎるからだ。また、胃腸に重い負担にも与える。
 長期間に高タンパク質、高脂肪、低食物繊維の飲食は、身体に対してきわめてよくない。一部の人は、野菜を多く食べるのは悪くないといっているが、ただ、油で炒める野菜も、油の入れすぎに注意の必要がある。やはり、ご飯で主食としては辞めないほうがよいだろう。


 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved