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大豆製品は生育に不利


 イギリスの研究者は、実験室での研究で、大豆の中のある植物化学物質は、精子に対して有害の可能性があると発見した。
 ロンドン大学国王学院のリンエン・フルイゼ教授の研究は、エストロゲンの作用を模倣する、大豆に含まれている化学物質ゲニステインは、ねずみの精子を影響に与えることを示した。同氏はある生育会議で、「人類の精子は、ゲニステインに対する敏感性はねずみの精子を超えている」と指摘した。
 実験で、同氏は少量のこういった化学物質でも男性の精子を破壊する事が出来、精子が卵子に向かう途中で力を消耗させ、生育の能力を失うことを発見した。
 さらに、同氏はもし女性が大豆や他のゲニステインを多く含まれる食物を摂取すれば、男性の成育能力の影響がもっと大きくなるかもしれないと指摘した。それは、この化学物質は精子が女性の体内に進入し、女性を妊娠させるとき、精子に影響を与える。女性はこの種の物質を現れるときに男性よりさらに危険性があると解釈した。
 妊娠したい女性に、同氏はもし大量に大豆製品を摂取する習慣があれば、排卵期にそれを制限する必要があると警告した。
 

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