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木の実と魚で失明予防


オーストラリアのシドニー大学の研究者は、木の実や魚などを多く食べれば、老年性黄斑変性に誘発する失明を降下することに助けると語った。
イギリスの<毎日電信>新聞のネットに、5月11日に、同大学の研究者は、2454人の飲食状況を追跡調査した後に、毎週に一、二回木の実を摂取する人が、10年後の黄斑変性のリスクが35%低下し、週に一回魚を食べる人は、そのリスクが31%に低下すと発見したと報じた。
イギリスには、約5万人の黄斑変性の患者がおり、その半分は部分失明と完全失明になる。
研究者のズンフニ・タンは、アメリカの<眼科学文献>誌に、彼らの研究は、ωー3系脂肪酸を含まれる食物の摂取を増加すれば、老年性黄斑変性の予防をできる説を支持すると書いた。
黄斑変性は眼球の黄斑部分に滲出、変性、または網膜出血などの眼底病であり、加齢により、この病気を罹患する可能性が高まってくる。黄斑は網膜の中央部にあり、視覚細胞の最も集中する場所である。黄斑変性は視力の下降をさせ、ひどい場合、失明になる。

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