易食研究所

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◇健康ニュース◇

魚でがん予防


 最新の<オランダ健康飲食指針>は、成人に毎週少なくても二回魚を摂取する事を提案し、一回の摂取量は100gから150gで、少なくても一回が高脂肪魚の摂取を推薦した。
 魚に含まれているタンパクとカルシウム、リン、ビタミンA,D,B1,B2などは、豚肉、鶏肉により多い。しかもたんぱく質は完全たんぱく質であり、アミノ酸の量や比率は、人体と似ている。人体の需要に最も適し、吸収消化にしやすく、吸収率は96%にも達している。
 また、魚に豊かなビタミンD、ωー3及び他の不飽和脂肪酸を含まれ、抗酸化、抗がんに大変よい物質である。また、コレステロールや中性脂肪を低下させ、血液の凝固も防ぐ。
 スウェーデンのカロリンスカ医学院の研究者は、6万名以上の女性に乳房レントゲンをし、彼女らの飲食習慣と病状を質問及び分析を行った後に、毎週に少なくても一回高脂肪の魚を食べると、腎臓ガンを罹患する確率が74%低下する事を発見した。
 高脂肪魚は、マグロ、サーモン、サバ、いわし、及び一部の深海魚である。こういった魚に含まれているビタミンDは普通の魚の5倍で、ω-3脂肪酸は20倍にも高くなる。
 

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