易食研究所

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◇健康ニュース◇

睡眠障害なら認知症リスク


 スペインのバルセロナ臨床病院での研究で、睡眠のよくない人はパーキンソン病やレビー小体型認知症などを罹患するリスクが高いことを発見した。
 最新出版の<ランセット>誌の報道で、バルセロナ臨床病院の研究チームは、1991年から2003年の間に、44名のレム睡眠期に障害行動がある患者に、追跡調査を行い、45%の患者がパーキンソン病やレビー小体型認知症を患うことを発見した。2008年に、彼らに再び検査した結果、病状が重くなり、64%の患者が上述の二種類の認知症を患うと確認された。
 研究者は、患者の脳幹が厳重に退化され、睡眠障害はこういった認知症の前兆である可能性があると指摘した。もし、これが間違いないとすれば、神経系を保護、認知症の発生を遅延する薬物の開発に有益になる。
 睡眠障害者がレム睡眠を入るときに、よく人に侮辱、攻撃、尾行、罵りされる夢を見る。脳の機能の失調で、彼らの肢体や筋肉が睡眠中に反応され、蹴ったり、殴ったり、叫び、人をののしるなどの「自衛行為」を行うと研究者が指摘する。
 常に悪夢を見、また夢の中に四肢が動く55歳異常の成人は、自分の睡眠に検査するほうがよいと専門家が勧めている。

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