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◇健康ニュース◇

新型インフルエンザは肺にダメージ


 最近、イギリスの研究者は、新型インフルエンザのウイルスは肺に深く入ることができ、これが一部の患
者に重い病状を発生する原因であると発見した。
 インフルエンザのウイルスは人体に入ると、人体細胞のレセプターの分子と結ばなければ、細胞の中に入
れない。一旦入ると、細胞のメカニズムを利用し、多くのウイルスを作り出し、他の細胞を感染させ、発
病する。
 ウイルスは人体のα2-6とα2-3の二種類レセプターと結ぶ可能性がある。人の鼻、咽喉、上気道のなかに
大量のα2-6レセプターが存在する。季節性のインフルエンザのウイルスは、このレセプターと結ぶことを
好きである。α2-3レセプターは、主に肺の奥に、肺の気管に存在する。鳥インフルエンザのウイルスは、
この種のレセプターと結ぶことを好きである。
 新型インフルエンザのウイルスは、その二種類のレセプターとともに結ぶことができ、肺に深く侵入にで
きる。特にウイルスが上気道に入ると、下気道に侵入し、更に肺に蔓延する。
 ロンドン帝国理工学院教授タンエン・フェイジ教授は、現在の新型インフルエンザの症例は、重くないの
は多くと言われているが、一部症状が重く、はなはだ致命的の症例もある。それは、新型インフルエンザ
のウイルスの上述の特質と関係があると述べる。
 もし、第二種ウイルス変異の状況を発生すれば、重い症状が多く増やされると同氏は見ている。
 

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