易食研究所

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◇健康ニュース◇

飲食でうつ症を改善


 イギリスのロンドン大学大学院の研究者は、11月2日の出版する<イギリス精神病学誌>にレポートを掲載し、人がよく加工食品を摂取すると、うつ症の誘発し易く、常に新鮮野菜や果物、魚を摂取すると、よい心情の保持に助けると述べた。そのため、研究者が飲食習慣の改善はうつ症を予防する方法の一つであると推断した。
 研究者が、アンケートの方式で、3486名のロンドン公務員の飲食習慣と心理状況を調べた。被調査者が二組に分けられ、一組は常に未加工処理の新鮮野菜、果物と魚類を摂取し、一組は常に油揚げ、加工食品、高脂肪乳製品とデザートを摂取させる。
 研究は、常に新鮮食品を食べる人と比べ、加工食品を摂取する人がうつの心情を発生する可能性が58%高くなると発見した。
 研究者は、新鮮のやさい、果物に、多くの抗酸化物質を含まれると考えている。今までの研究は、食物の中に抗酸化物質の含有量が高ければ高いほど、うつ症の発生可能性が低くなると表明した。魚を摂取する人のうつ症がなりにくいのは、魚に多くの不飽和脂肪酸を含まれ、こういった物質が脳の活動を刺激するからだ。
 新鮮食を好きな人が、更に多くの食物を食べる傾向があり、そして、多くの栄養素を摂取出来る。加工食品をよく食べる人が、飲食の構成が単一である。

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