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◇健康ニュース◇

母乳をする女性に糖尿のリスク減


 20年間をかけ704名の女性に対する調査で、一年間に母乳を赤ちゃんにする女性は、その以後の15年間にU型糖尿病を罹患するリスクが、非母乳する女性により15%低く、また、一回の母乳をする事を増やせば、糖尿病の罹患するリスクが15%減らされると発見した。
 アメリカの糖尿病健康ネットの報道によると、この研究はアメリカの最大な健康保護組織Kaiser Permenentが行い、女性の関する生活習慣、妊娠状況、一般健康状況など多くの情報を研究、収集し、研究者はこういった情報を通して母乳をすることとU型糖尿病の発病の関係を分析した。
 研究開始時に、女性たちは一人も糖尿病を患わなかった。20年後、その中の120名が糖尿病の危険要素を現れ、高血圧、高コレステロール、高血糖、肥満なども含まれている。研究者がデータを分析した後に、母乳をする時間の長さが、女性にU型糖尿病の罹患に影響を与えるリスクを発見した。完全に母乳をしない女性と比べ、1〜5ヶ月間をする女性はU型糖尿病の罹患リスクが39%低下され、9ヶ月以上の女性はリスクが56%も低下する
 また、妊娠期の糖尿病は、U型糖尿病に転化し易い。研究で、母乳をする期間の長さにより、U型糖尿病への転化するリスクが44%〜86%である。
 赤ちゃんに母乳を与える事で、糖尿病のリスクを減らす原因は、母乳をする女性は、しない女性より、妊娠で増やした体重を減らしやすいのであり、特に腹部の脂肪の堆積を減らすことに有利である。腹部の脂肪の堆積は、インシュリン抵抗やU型糖尿病の危険要素の一つである。


 

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