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◇健康ニュース◇

残存歯と心血管疾患


 近日に、スウェーデンの新研究で口腔疾患患者の有する歯の数は、心血管疾患を発生する確率と密接相関していると発見した。
 口腔疾患はずっと心血管疾患の誘因であるといわれているが、定量の証明でこの考え方を証明するのは非常に困難である。この原因は、口腔疾患の重さの程度に確定する標準は難しいからだ。
 今回の研究は、スウェーデンのカロリンスカ医学員の研究者が、口腔疾患の患者に残存する歯の数量を標準にした。7674名の歯周病患者に対する12年間に及んだ研究で、患者に有する歯の数量と心血管疾患特に冠状心疾患に密接な関係があるという結果が示した。残存歯は10本以下の人は、いわゆる口腔疾患が重い人、冠状心疾患で死亡するリスクは、同年齢、同性別の25本歯を有する人より7倍にも高い。
 研究に参加した同医学院のホルムロンド教授は、口腔感染は人体の循環系に拡散し、循環系に慢性炎症を引き起こし、心臓病や他の心疾患を誘発すると説明した。
世界保険機構の統計によると、心臓病は世界一の死亡原因であり、毎年に約1700万人が心臓病で死亡する。スウェーデンの研究は、口腔疾患と心臓病の関連を証明した。この研究結果はアメリカの最新刊の<歯周病学>誌に掲載する。
 

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