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◇健康ニュース◇

全脂乳製品はU型糖尿リスク減


 無調整の全脂乳製品は健康によくないといわれているが、アメリカのある調査で、経常に全脂乳製品を摂取すれば、その中に含まれてある脂肪酸は、U型糖尿病を患うリスクを減らしことができると発見した。
 ハーバード大学公共衛生学院の研究者が、12月21日に発刊のアメリカ<内科学記事>誌に文章を掲載し、トランス式パルミトレイン酸が全脂乳製品を含まれ、しかも乳製品に脂肪が多ければ、トランス式パルミトレイン酸の含有量が多くなると指摘した。
 研究者が、以前の動物研究で、動物体内のパルミトレイン酸がインシュリン抵抗性を低下するに助けると発見した。今回は人体で乳製品の摂取により取られたトランス式パルミトレイン酸の状況の調査を行った。
 研究者が3700名の65歳以上の老人に追跡調査を行った。結果は、全脂乳製品の摂取が最も少ない人と比べ、摂取が最多の人のU型糖尿病を患う確率は62%低くなると表明した。
 これは経常的に全脂乳製品を摂取する人の血液の中に、トランス式パルミトレイン酸の水準が高く、同様にインシュリン抵抗性を低下する作用が行い、U型糖尿病の予防に役立つと研究者が解釈する。その他、トランス式パルミトレイン酸は、血液の中のコレステロールや中性脂肪を合理的な水準に維持する事もできる。
 

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