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クルミの栄養は木の実一番


 アメリカ化学学会が3月27日に研究レポートを発表し、クルミの栄養成分は他の木の実より良く、その抗酸化成分は元来の予測より大きいであると述べた。研究者が、一日に七つの胡桃を摂取すると薦めた。
 研究者が、9種の木の実の栄養価値を分析した。それはクルミ、アーモンド、ピナッツ、ピスタチオ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ブラジルナッツ、マカダミアナッツ、ペカンである。
 結果は、クルミに含有される抗酸化成分は最も高く、多種ビタミンやミネラルを含まれる高品質のたんぱく質で、食物繊維も豊かで乳も麩も含まず食品であると発見した。
 研究者のジョン・ウェンセンは過去の多項目の研究で毎日に少量の木の実を摂取すれば、さまざまな疾病を罹患するリスクを降下する事が出来ると発見した。例えば、心臓病、一部のガン、U型糖尿病や胆石などである。今回の研究は、研究者が初めて多種類の木の実の栄養成分について分析比較したと述べた。
 また、同氏は、同じ量の他の木の実と比べ、胡桃に含まれる抗酸化成分は二倍にも多くなり、しかし、胡桃に脂肪が多く、カロリーが高いといわれ、経常的に胡桃を食べる習慣はならない人が多いと指摘した。
 くるみに含まれる脂肪は不飽和脂肪酸と単不飽和脂肪酸であり、こういった物質は動脈梗塞にならず、また、他の研究では、経常的に胡桃を摂取すると、肥満にならず、逆に体重を減らし、ダイエットの効果があると証明した。
 

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