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土三七は肝臓細胞に損傷


 国際著名誌<肝臓病学>に、最近新たな研究成果を掲載している。その研究は、キク科の植物土三七(漢方薬に使われている)は、ピロリジンという毒性のある成分を含まれ、服用すると、肝臓に損害を与えると示した。
 この研究は、中国上海の復旦大学付属中山医院消化科の王吉躍教授が、香港中文大学、中国科学薬物研究所、アメリカワシントン大学の学者と共同で行った。研究者が、土三七を食用したことで、バット・キアリ症候群を引き起こす患者の血清の中に、ピロリとたんぱく質の共有結合化合物を検出され、その化合物は患者がヒロリアルカロイドを含まれる物質摂取の有無を識別できる。
 ヒロリジンが肝臓血洞の中の内皮細胞に損傷を与え、小静脈の内膜炎症繊維化を引き起こして、閉塞になり、肝臓の血を出られないようになる。そして、門脈の圧力が増加され、胸腹水、食管静脈瘤などの症状を発生する。
 三七(日本に田七ともいう)は有名な漢方生薬であり、千年以上の使用歴があり、有名で高いのであるが、三七の名を用いられ、実は穏当の三七ではない生薬にも命名され、しかし作用がまったく違うのである。土三七もその中の一種である。王氏の研究では、土三七もキク科とペンケイソウ科の二種類があり、キク科の土三七は、ピロリジンを含まれ、有毒であると発見した。
 

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