易食研究所

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飲食は運動より重要


 アメリカのハーバード大学が20年間に及んだ三項目の追跡研究で、肥満の元凶は長年の飲食習慣であると発見した。その中に、ポテトチップスはNo.1の肥満食品である。毎日に15枚のポテトチップスを摂取すると、四年後の体重は平均で1.69ポンドを増やされる。逆にもし持続で野菜、果物、木の実とチーズを摂取すると、ダイエットに有益である。
 肥満は世界性の問題であり、アメリカの成人は三分の二が肥満であり、体重は毎年に平均1ポンドを増やされて、肥満の児童もこの30年間で2倍に増えた。多くの人々がダイエットをしたが、効果がなかった。その原因はどこにあるのか。
 同大の公共衛生学院は20年間の三項目の大型体重の調査で、12万人の医療界の人を追跡した。彼らは最初に何の肥満問題もなく、研究者が彼らの毎四年間に体重を量り、詳しいアンケートを提出し、生活と飲食習慣を書かれる。
 彼らが四年毎に3.35ポンドを増やされ、20年後に16.8ポンドを増やされた。また、運動習慣がある人は、ない人により2ポンドしか少なくない。中国系の研究者胡丙長氏はデータを分析した後に、体重を抑えるため、単一の方法はなく、飲食と運動がともに重要であるが、飲食がもっと重要と言うべきと指摘した。
 ポテト以外、炭酸飲料は四年毎に1ポンド、飴やデザートは0.41ポンドをそれぞれ増加する。しかし、チーズを経常に摂取する人は、四年毎に0.82ポンドを減らし、木の実を摂取する人は、0.57ポンドを減らされる。そのほか、果物は0.49ポンド、全粒穀物は0.37ポンド、野菜は0.22ポンドをそれぞれ減らされる。
 研究の責任者モザファリアン氏は、食物の脂肪量の多少は体重と関係がなく、低脂肪乳と無脂肪乳と脂肪含有乳と基本上に変化がなく、重要なのは食物の質で、違う食物は身体に違う作用を与え、カロリーだけの問題ではなく、食物は他の連鎖生理反応を引き起こすからだと指摘した。例えば、血液中のブドウ糖とインシュリンは変化により、体重に影響を与える。
 この研究成果は6月23日の<ニューイングランド医学誌>に掲載されている。
 

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