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◇健康ニュース◇

毎日15分間運動で3年長生き


 毎日に15分間で早歩きまたはゆっくり走りなどの運動で、人間の寿命は3年間にも延ばされる。台湾の国家衛生研究院と国立台湾体育大学が台湾住民に対する大型研究で、国際での毎日に30分間運動、毎週間に150分間運動の提唱を覆った。
 この研究成果はイギリスの<ランセット>誌のネット版に掲載され、国家衛生研究院の客員研究者兼ね中国医薬大学名誉教授温啓邦の研究チームと、体育大学教授衛沛文が共同研究で完成した。
 研究者が1996年から2008年まで416175人の健診結果を分析し、全ての人に平均8年間を追跡した。志願者の健康問診アンケートにより、運動せず、低運動量、中運動量、大運動量と非常に大運動量の5種類に分けられ、各種組と運動せず組に比べ、平均余命を算出する。
 温氏は、運動せず人と比べ、毎日に15分間を運動する人は、平均寿命は3年間に長く、ガン死亡のリスクは1割減らされ、心血管疾患死亡のリスクは2割を減らされると表明した。
 また、15分間運動する習慣のある人は、運動量に15分間を増やすと、さらに死亡リスクは4〜6%を減らされる。対照的、運動せず人の総死亡率は17%高く、但し、生活習慣を変え、毎日に15分間の運動をすれば、六分の一の死亡率を減らされる。
 同氏は、毎日に15分間の運動は、年齢、性別関係せず、適用でき、心血管疾病、代謝症候群など慢性疾病の患者、喫煙者、肥満の人、同様の効果があると指摘した。また、毎日に30分間に運動する習慣を有する喫煙者が、総死亡率は喫煙せず、運動もしない人と相当し、長寿の為、禁煙以外、運動も必要と勧めた。

 

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