易食研究所

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◇健康ニュース◇

睡眠不足で糖尿病


   日本の研究者が、毎日の平均睡眠時間が5時間以下の人が、糖尿病の発病リスクは大幅に増し、平均睡眠時間7時間以上の人より5倍超であると発見した。

   日本の旭川大学と北海道大学の連合研究チームは、最新刊のアメリカの<糖尿病看護>氏の電子版でレポートを発表し、彼らが2003年で3570名の地元公務員に、睡眠時間と睡眠の満足度を調査した。彼らが糖尿病患者ではなく、平均年齢は35歳から55歳の間で、その後の四年間に、121人が糖尿病を患ったと述べた。
   研究チームの分析で、両親や兄弟姉妹の中に、糖尿病を罹患しない人には、睡眠時間が5時間以下の人と7時間以上の人と比べれば、糖尿病のリスクは5.4倍であり、睡眠不足に感じる人と感じない人と比べれば、6.8倍になり、夜中に目が覚めてたら熟睡できない人がこの症状のない人より5倍が高いと発見した。こういったことが、睡眠不足あるいは睡眠の質がよくない人の、糖尿病を患うリスクが極めて高いと示した。
   以前、欧米の研究も、睡眠時間が短すぎであるいは長すぎると糖尿病の発病リスクが上昇すると示した。今回日本の調査は、平均睡眠時間は5時間以下の人は、多くのは長時間で仕事する人や交代で仕事をする人であると分かった。研究チームのメンバー喜多歳子は、糖尿病を予防したいなら個人の飲食の改善と運動を増やすのだ。また、社会にも協力が必要で、高質の十分の睡眠時間を保証できる仕事の環境を与えなければならないと指摘した。

 

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