易食研究所

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◇健康ニュース◇

コーヒーは糖尿病予防?


   中国華中科学技術大学の同済医学院薬学院の黄昆教授の研究チームは、長時期で毎日に4杯のコーヒーを飲めば、体内の有害のたんぱく質の変化を抑制でき、糖尿病を患う確率を50%減らせると発見した。この研究の成果はアメリカの化学学会の<毎週精選論文>として、同学会のホームページに載せられている。
   長期以来、経験により、コーヒーの飲用と糖尿病の低発生率に関係があると発見したが、このメカニズムが解明されていない。同氏らの研究で、コーヒーの中の二種類の有効活性成分が、すい臓の中の糖尿病を引き起こすたんぱく質に有害変化を抑制する事ができ、コーヒーを多く飲用すれば、糖尿病への治療も予防も一定の作用があると発見した。
同研究は、カフェインの含有量が高いコーヒーは抗糖尿病の活性が低く、低カフェインのコーヒーが多く飲めば効果がもっと良いとも表明した。
   昨年の年末、同氏はアメリカ化学学会傘下の刊行物<農業と食品化学>誌に「コーヒーの主な成分は人体のアミリンの有害凝集に抑制、コーヒー飲用と糖尿病発病率の関連」という論文を発表し、正式にこの見解を提出した。
AFP通信社の報道も、中国の研究者がコーヒーで糖尿病の罹患率を低下する本当のメカニズムを発見したかもしれないと述べた。
   2月23日、同氏はインタビューを受けた時に、多くの人がコーヒーを飲むときに大量の砂糖、ミルク等を入れ、それはいずれも糖尿病にマイナス効果があると表明し、無糖、無ミルク、無脂肪のブラックコーヒーを勧めると提案した。
   その他、コーヒーの中の一つの抗糖尿病活性が凄く強い成分が、緑茶にも含まれて、常に緑茶を飲めば、糖尿病を抑制する効果が達するかもしれないとも表明した。
 

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