易食研究所

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◇健康ニュース◇

紹興酒に強い発ガン物質


   香港の消費者委員会の測定で、市販の一部のアルコール飲料に、発ガンの化学物質であるカルバミン酸エテルを含まれ、しかも含有量が高いことを発見した。
   同委員会に測定した36種の紹興酒、糯米酒や梅酒の中に、34種がカルバミン酸エテルを含まれて、含有量は一キロ毎に0.01mgから0.26mgがあり、その中に「古越龍山正宗紹興陳年花彫(5年)の含有量がもっとも高い。
   世界保健機構が2005年に、食物により摂取するカルバミン酸エテルが健康に影響が大きくないが、食物プラスアルコールを摂取すると、リスクが高まると指摘した。
   同委員会は、こういった物質が普通の発酵食品に存在していると示した。香港の衛生署がそれが発ガンの可能性があると見ている。ただし、香港はこういった発酵食品やアルコールの中にあるカルバミン酸エテルの含有量について、明確の法律が作ってない。
   香港の食物安全センターが、アルコール飲料は涼しい、日が当たらない場所に保存すべき、長時間の貯蔵を避け、カルバミン酸エテルの形成を減らすと提案した。
 

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