易食研究所

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◇健康ニュース◇

卵黄は心臓病にリスク


   イギリスの報道で、<動脈硬化症>誌に掲載される新しい研究は、動脈硬化がある患者に、卵黄が多く摂取すればするほど、血管の損傷がひどくなり、心臓病のリスクを増やすと発見した。
   カナダのウェスタンオンタリオ大学の研究者が完成した平均年齢が61.5歳の1231名の男女参与者の鶏卵の摂取状況に対する研究で、超音波で彼らの血管の栓塞と硬化状況を検査し、アンケートで彼らの生活方式も超際した。結果は、40歳以後、頚動脈にプラク(動脈血管にある蝋状の栓塞物質)の区域が加齢により大きくなると発見した。毎週に鶏卵3個以上の参与者の頚動脈プラクが、週に鶏卵2個以下を摂取する参与者より明らかにひどく、喫煙と卵黄の過量摂取はこの区域の増徴スピードを加速させることが示された。
   研究の責任者、神経病学教授であるダイウェイ・スビンスは博士は、高コレステロールは新血管のリスクを増加すると表明した。卵黄にはコレステロールの含有量が高く、摂取過量には頚動脈のプラクの堆積を増やし、血流量を減らせ、心血管のリスクを増やせる。卵黄が多く摂取するとこのリスクが大きくなる。
   また、研究は、過量の卵黄の摂取は喫煙の危害の三分の二相当するとも発見した。研究者が、この研究は、卵黄の作用、飲食のコレステロールの総摂取量と心臓病の関連について、更なる研究と評価が必要であると表明していると述べた。


 

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