易食研究所

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◇健康ニュース◇

醤油は心臓病とがん予防


   アジアの国に、心臓病と乳腺がんが少ない。西側の国の研究者がその原因は醤油、豆腐、豆乳などの豆製品にあると指摘している。
   1999年に、アメリカの食品薬品監督管理局(FDA)はすでに醤油の中の大豆蛋白が心臓病を罹患する確率を減らせると公表した。この以前の実験結果は、毎日に25gの大豆蛋白を摂取する人は、血液の中の悪玉(LDL)の水準が低いと発見した。悪玉が過量になると、動脈壁に沈積され、動脈硬化を引き起こす。
   また、アジア各国の女性の乳腺がんの罹患率は欧米の三分の一または二分の一である。それもアジア各国の人々の醤油やほかの大豆製品の摂取量は欧米各国より遥かに多いからだと医者が考えている。もちろん、環境、遺伝子、飲食習慣にも一定程度で乳腺がんの発生に影響を与えている。
   醤油に含まれる大豆蛋白は実際に弱いエストロゲンであり、正常の飲食を保てば、醤油は乳腺がんの発生を引き起こさない。VANDERBILT大学の医者たちが嘗て中国の女性に追跡調査を行ったことがある。調査は、女性の初生理からの数年間に、醤油及び大豆製品を多く摂取する人は成年後に乳腺がんを患う確立が逆に低いと示した。



 

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