易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

塩はがん細胞退治


   <インドタイムズ>8月12日の報道で、イギリスの<自然化学>誌に掲載された新研究は、がん細胞に塩を注射すれば、がん細胞を死亡させると発見した。塩はがんに対抗できる新一代の強い武器になると期待できる。
   新研究の中に、イギリスのサウサンプトン大学の研究員フィリプ・ゲル博士、アメリカのテキサス大学のジョウナサン・サイスラ教授とその同僚たちは新しい分子を研究に作り出し、ナトリウムイオンと塩素イオン蛋白を持つことを通して、細胞に入り、がん細胞を殺すことができる。これは合成イオン転送蛋白と命名された蛋白は、がん細胞の自殺を誘う。同研究は、塩素イオン転送蛋白は細胞膜の中のナトリウムの通路と密接合作し、塩に細胞内に入り、細胞の自滅を引き起こすと発見した。
   ゲル博士は、人体内の細胞は通常、細胞膜内のイオンの濃度の安定に保ち、このバランスが敗れると、細胞は死亡すると表明した。しかし、細胞ががん変になるとき、イオンは細胞膜の中の転送方式が変えられ、細胞の死亡を阻止する。研究では、研究者がナトリウムイオンと塩素イオンの合成技術により、この問題を解決させた。ただ、この技術ががん細胞を自滅させる同時に、健康の細胞を誤って死亡させることがあり、これの解決はまだ研究中である。

 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved