易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

鶏肉にカンピロバクター


   フランス健康誌<TOPSANTE>に12月1日の報道で、イギリスの食品標準局(FSA)が発表した調査で、スーパーに売っている約7割の鶏肉の中にカンピロバクターを含まれ、その病原菌は下痢、胃腸炎を引き起こす主な原因であると示した。
   報道によると、1995通りの検査を受けた冷凍鶏肉のなかに、70%の筋肉にカンピロバクターを検出され、その中の16%に大量の菌を発見した。なお、6%の鶏肉の包装袋にも同桿菌を発見した。同局は、毎年にイギリスに約28万人がこの菌に感染され、その中の80%の感染者が鶏肉を食用したことがあると称した。
   カンピロバクターは身体が健康の成人に危害を与えないが、幼児、老人、免疫力が低下される人たちに、致死のリスクがあるといわれている。
   この桿菌を防止するため、生の鶏肉に接触する前に、手を洗い、工具を消毒させるべきだ。70度以上のお湯で、鶏肉を熟させれば、有効で桿菌の含有量を減らせる。もし、鶏肉をしばらく冷蔵庫に入れると、空の容器で鶏肉を覆い、ほかの食物への感染を予防できる。また、イギリスの食品標準局は、生の鶏肉を入れた袋及び包装が適時に捨てると提案した。




 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved