易食研究所

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唾液の奇妙な作用


   アメリカのジョージア大学医学院の研究者の研究で、発ガン作用が極めて強いアフラトキシンとベンツピレン、亜硝酸塩などが、唾液と接触してわずか30秒後に、消えてしまうと表明した。そのため、研究者が、一口の料理または飯を30回噛むが最もよろしいと提案した。
   150歳のインド老人は自分の長寿秘訣は、一口の飯でも、料理でも、すべてゆっくり細かく噛み、三十二回をし、また、水や飲料を飲むときに、口の中に少しの時間を待たせ、やっと飲み込む。こんな方法で、自分を150歳までに至ると紹介した。
   現代医学の研究で、人が毎日に1Lから1.5Lの唾液を分泌すると表明した。唾液の99%は水分であり、1%に含まれているのは、カリウム、ナトリウム、カルシウム、リンなどのミネラルと500種以上のたんぱく質である。
   唾液に含まれている最も魅力がある物質は、故日本の医者緒方知三郎氏が発見したホルモンのパロチンである。このホルモンは耳下腺から分泌され、多くの学者がこれは若返りのホルモンであると見ている。
   パロチンは筋肉、血管、結合組織、骨格軟骨と歯の活力を増加し、特に血管の弾性を強化させ、結合組織の生命力を高める。パロチンが満杯であれば、血管と皮膚の間質、結合組織の機能が強くなり、皮膚の弾性は保つことができる。
   但し、中年以後、耳下腺が萎縮初め分泌されるホルモンはだんだん減らされる。唾液を嚥下することは、耳下腺の萎縮を遅延できる。唾液は消化、消炎、口腔掃除、歯を保護、傷を癒合、抗がん、抗老衰などの作用があり、また医学上に病気の検査も行っている。




 

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