易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

コーヒーのデメリット


   コーヒーのメリットは多く、例えば、カフェインは神経を興奮し、運動能力を高める。また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は抗酸化作用があり、心脳血管の健康に有益である。
   但し、コーヒーにもデメリットがある。例えば、コーヒーは胃酸などの消化液の分泌を刺激できる。長期間に空腹で大量のコーヒーを飲むと、胃粘膜を損害に与え、胃潰瘍を引き起こすおそれがある。胃酸分泌の多くより病気を引き起こす人、例えば胃潰瘍、表在性胃炎、びらん性食道炎などの患者は、コーヒーを控える必要がある。
   コーヒーは利尿作用もある。利尿作用はもともと栄養素の吸収に阻害を与えないが、尿液の増加に通して、栄養素を体外に多量排出することができる。正常の状態で、血液が腎臓に流れるときに、大部分のミネラルは尿細管で回収され、栄養素の流失を避ける。しかし、尿量が多いときに、回収の能力が限界になり、栄養素の流失に繋がる。特にカルシウムで、普段、血液の中のカルシウムの水準が安定しているが、尿の中に排出されるカルシウムが多くなると、血液の中のカルシウムの水準が低くなり、人体は骨格中のカルシウムを使われ、長くなると、骨粗しょう症が発生するおそれがある。




 

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