易食研究所

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◇健康ニュース◇

妊婦はビタミンB12欠乏と後代が糖尿病


   イギリスのフアウェイ大学医学院の研究で、女性が妊娠時にビタミンB12が欠乏すると、後代はU型糖尿病などの代謝性疾病をわずらいやすくなると発見した。
 

   研究はこういう仮説を設定した。ビタミンB12の欠乏はホルモンレプチンの水準異常と関係があり、そのホルモンがわれわれにお腹がいっぱい時に知らせる。レプチンは脂肪細胞から分泌され、摂食時に高まる。肥満の場合、レプチンの水準が高くなり、暴飲暴食またはインシュリンの抵抗リスクを増やし、最終的にU型糖尿病を引き起こす。
 

   研究では、ビタミンB12欠乏の母親が生まれた赤ちゃんがレプチンの水準が正常より高いと発見した。これは、妊婦がビタミンB12欠乏のため、胎児の成長期間でレプチンの水準を変えさせると意味する。
 

   このアメリカの内分泌学会で発表する研究成果が、妊婦のビタミンB12の欠乏には、脂肪の代謝に影響を与え、後代にU型糖尿病を患うリスクを増やしたと表明した。


 

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