易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

加熱する果物の効果


   果物が生で食べるのは普通であるが、加熱や調理するなら、どうなるのだろう。一部の人は、栄養成分の喪失恐れがあると指摘されている。
 

   確かに、加熱される場合、ビタミンCが少なくなる。問題は、そのビタミンCの含有量である。例えば、リンゴ、ナシ、桃などのビタミンCは、もともと含有量が少なく、それらの摂取は、ビタミンCの補充に役たつことはあまりない。逆に、キウイフルーツ、ミカンなどビタミンCの含有量が高い場合、その損失が目立つだろう。
 

   私たちが果物の摂取について、単なるビタミンCの補充ではなく、果物に様々なビタミン、ミネラル、食物繊維または抗酸化剤も大量に含まれている。
 

   もし、わずかなビタミンCの損失なら、それは加熱しても問題はない。逆に、果物に含まれているタンニン、プリフェノールなど消化機能に影響を与える物質に存在する問題を解決でき、さらに、その中のたんぱく酵素の破壊にもでき、消化管をし、消化系の弱い人に大変良いである。
 

   もちろん、ビタミンCを豊かな果物に対して、なるべく生で摂取するほうが良いだろう。


 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved