易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

長寿の秘訣は減食


   最新の<ネーチャー・通信>誌に発表した研究は、毎回の食事に少し減食すれば、年齢と関係ある疾病発作を遅延または減らすことができ、寿命を長くすると称した。
 

   アメリカのウイスコンシン大学の研究チームは、サルに対する20数年間にも及んだ追跡調査の結果は、飲食に制限されるサルたちの寿命は26歳にもなり、平均寿命より23年間に長くなると示し、しかも、ガン、糖尿病、心血管疾患などの発作にも遅延される。一方、飲食に制限されずサルたちは、病気の罹患率と死亡率はともに3倍である。
 

   同大の医学系教授である、ロサリン・アンドセン氏は、霊長類の老衰がコントロールができ、低カロリーの摂取は成年と老年サルに有益で、また、30%のカロリーの減少は、栄養不良にならずと指摘した。特に、肥満するメスサルに対して、マイナスの影響はさらなる少ない。
 

   同氏は、アメリカに行う人体の臨床実験でも、低カロリー飲食は人体に対する影響はサルと同じくなるとも証明したと述べた。
 

   アメリカの<健康>誌にも、ギリシャ、イタリア、日本、コスタリカ、アメリカのカリフォルニアなど長寿国や地域の人たちにも、他の地区より平均20%のカロリーを減らしたと報道したことがある。


 

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