易食研究所

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◇健康ニュース◇

塩の摂取に気をつけ


   塩の摂取しすぎと様々な病気を引き起こすことは、周知のようになった。われわれの一日の塩摂取の目安量は一人で6gであると世界保健機構が勧めている。しかし、実際には一日に6g以下の塩摂取は難しいといわれている。それは、知らないうちに塩が摂取されることだ。
 

   現在の食品法で、カロリーやタンパク質などの成分の表示が必要であるが、但し、塩の表示は、ナトリウムにしても結構である。塩の主な成分はナトリウムであるためだ。しかし、その両者の差が大きいである。なぜなら、1gのナトリウムは、塩と換算すれば、2.5gの塩に相当するからだ。加工食品のメーカーは、自社産食品にほとんどナトリウムに表示させ、それは見た目で塩の量が少ないであるとの作戦がある。
 

   例えば、一枚の食パンは、1g前後の塩を含まれているが、ナトリウムで表現すれば、0.4gになってしまう。知らない人は、塩が少ないなあと思われるかもしれない。ほとんどの加工食品はこのように表現している。また、調味料や、おやつ、漬物、乾麺などにも、多くの塩を使われている。そのた、レストランや飲食店の料理、または弁当も、客においしさを感じるため、塩の量も結構多めにしている。
 

   塩の摂取量を減らすために、加工食品の摂取を減らし、自分で調理を任せ、塩の減量ができるだろう。
 


 

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