易食研究所

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　　　カリフォルニアにある非政府組織のカイセイファミリー基金会の報告によると、2016年に各国政府からエイズ研究に贈呈する資金は2010年から最低に落ちっていると指摘された。2015年の75億米ドルから70億米ドルに低下された。

　　　アメリカは長年の間に、世界でエイズを阻止する最大の貢献国であり、支援金は世界の全額の三分の二も占めている。しかし、今年5月に、アメリカの大統領トランプが提出した予算案に、エイズとHIV感染を含み、数項目の世界衛生計画の資金を削減され、そのほかの各国に支援金額の多く捻出に責任があるとの理由である。

　　　 国際エイズ学会の主席ベイク氏は、パリで開催される世界HIV科学会議に、大幅に研究予算とHIV資金の削減は重大な災難であり、われわれはこのような事情の発生に耐えられないと指摘した。同氏はアメリカに、エイズと対抗する行動を継続するように呼び掛けている。