易食研究所

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◇健康ニュース◇

リンゴは肺に効果


      アメリカのジョン・ホプキンス―ブロンベゲ公共衛生学院が公表した研究で、普段にトマト、リンゴなどの野菜果物を多く摂取すると、肺機能の衰退を遅延すると助け、はなはだ喫煙で肺機能の損傷を修復できると示した。

      研究チームは2002年に650名の志願者の飲食状況と肺機能を評価させ、10年後に、再び彼らの肺機能を検査した。志願者の年齢、性別、身長、体重と肥満、社会の経済状況、運動習慣、カロリーの摂取量などの要素を総合的に考え、研究者が、一日に平均2個のトマト、また3人前のリンゴを食べる志願者が、肺機能の衰退程度は一日に一個以下のトマト、または一人前以下のリンゴの志願者より、低くなると発見した。一人前の果物は中型の果物で、例えばリンゴ、オレンジ、または2個のキウイフルーツに相当する。 禁煙の志願者の中に、飲食と肺機能の関連にさらなるはっきりであると発見した。

   研究者が、リンゴ、トマトなどの野菜果物の中に、ある種の成分を含まれ、喫煙による肺機能の損傷に修復を助けるとみている。肺機能が良くないことは各種の病気の死亡リスクと関係があり、例えば、慢性閉塞性肺病、心臓病、肺癌などである。

  但し、研究者が、こういった保護効果が新鮮の野菜や果物にしかなく、果物や野菜を含まれる加工食品にはこういった効果がなかった。

  この研究成果が最新刊の<欧州呼吸学誌>に掲載され、人の肺機能は30歳から衰弱し始め、そのスピードは人によって違うと指摘した。この研究が、日常に野菜や果物を多く摂取すれば、加齢により肺機能の衰退を遅延させ、はなはだ喫煙による損傷される肺に修復を助けると示した。

 

 


 

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