易食研究所

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◇健康ニュース◇

鶏卵に対する再認識必要


      鶏卵はコレステロールのがんゆうりゅが高く、体に良くないという認識が周知になっているが、実際は鶏卵が体の健康に重要な役割を果たしている。

      アメリカの農業部は、現代の科学技術で鶏卵の成分に再び測定したら、そのコレステロールの含有量は以前のデータと大きく開いた。彼らがアメリカ各地から2500個の鶏卵を選び、検測の結果は、一個平均大きさの卵のコレステロールの含有量は213rで、以前のデータの274rと明らかに差がある。また、脂肪は5gで、カロリーは75カロリーしかなかった。まさか低カロリーの食物であると発見した。

      最近の研究で、鶏卵にコレステロールの含有量は多いが、レシチンにも豊かであると発見した。レシチンは人間の血液に入ると、コレステローと脂肪の顆粒を小さくさせ、浮いている状態になってしまう作用がある。したがって、コレステロールや脂肪などに、血管壁に沈着させずに済む。また、一個鶏卵に含まれるコレステロールは、人間の血液の中のコレステロールの濃度に影響を与えず、研究者が計算によると、老人が毎日に2個鶏卵を摂取しても、100mlの血液の中に、最多でも2rしか増えないと分かった。

      アメリカの研究者が、鶏卵で動脈硬化の予防を試したが、驚く効果が得られる。彼らが鶏卵、クルミなどから抽出するレシチンを心血管患者に与え、3か月後に、患者の血清コレステロール値が大幅に減らした。 さらに、鶏卵に含まれているレシチンは、人体に吸収されると、コリンを放出させる。コリンは老人の認知力の衰退を止める作用がある。鶏卵のタンパク質は、肝臓組織の損害を修復する作用があり、人体の代謝機能と免疫力も増強できる。

 

 


 

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