易食研究所

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◇健康ニュース◇

高塩食は認知症誘発


      医学誌に発表される論文は、高塩の飲食は、ネズミの実験で、脳に流れる血液が減らされ、認知に障害を引き起こすと発見した。

      研究には、ネズミの餌の中に、4%から8%の塩を添加され、それは正常の餌を与えられるネズミの塩含有量の8〜16倍になる。8週間後に、MRIでネズミに検査を行った。結果は、高塩の飲食は、ネズミの脳の中の学習と記憶に関する二つの区域に静止脳血流が顕著に減少され、脳皮層に28%、海馬体に25%にそれぞれ減少されると示した。

      同時、研究者が、高塩の飲食は血管の内皮細胞を損壊させ、血管を柔軟にさせ、血流を増加する一酸化窒素の生成も降下させると発見した。

      その後、研究者たちがネズミに正常の飲食を4週間させ、結果は脳の血流と内皮機能がともに正常に回復した。つまり、高塩の飲食で誘発される生物効果が逆転できるとの結論である。

 

 


 

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