肥満に18種がんの罹患率増
<国際がん雑誌>に掲載される論文は、肥満とがんの関係を指摘した。研究者が、4000万人のデータの中に、肥満が18種のがんを増やすリスクを発見した。
しかも、たとえ肥満になってなくても、体重がオーバーすると、各種の疾病を患うリスクも臨まれるのだ。そして、BMIの指数が5にプラスと、がんを患うリスクが上がることになる。そのリスクを高くなる比例は以下のようになっている。
子宮内膜がん 48%
食腺癌 45%
腎臓がん 20%
肝臓がん 18%
胆のうがん 14%
甲状腺がん 12%
閉経後乳腺がん 11%
結腸直腸癌 10%
多発性骨髄がん 9%
白血病 9%
卵巣がん 8%
すい臓がん 6%
脳がん 5%
リンパがん 5%
胆道がん 4%
胃がん 3%
膀胱がん 3%
前立せんがん 2%
肥満は人体のホルモンの水準に影響を与え、腫瘍の発生を誘発する。上述の18種のがんの中に、ホルモンと関係するのは、子宮内膜がん、胆のうがん、甲状腺がん、閉経後乳腺がん、卵巣がん、すい臓がんなどがある。
その他、胃がん、食腺癌、腎臓がん、肝臓がんが飲食習慣や食品の種類と密接な関係があり、飲食不当では、肥満にも引き起こす。
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